お細工物

2018年5月25日 (金)

縮緬の姉様 「籠釣瓶の八つ橋」

吉原の花魁八つ橋が、次郎左衛門に愛想づかしを言う場面。

部屋着に紫天神。着物と帯の取り合わせに散々布を引き散らし

やっと落ち着きました。博多の帯を前ばさみに結びたかったのですが

丁度ころあいの風合いのものが見つからず縮緬に繻子を合わせました。

玉三郎というより菊之助の八つ橋です。

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2018年5月14日 (月)

落雁のめでた菓子

金沢の諸江屋、鶴岡の小松屋の落雁をイメージして

めでた菓子のお細工物です。正月みたいですが

近々米寿を迎える方へのお祝いに。

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2018年5月 6日 (日)

縮緬の姉様「紫天神」

今までに天神髷の色々を作りましたが、その名も粋な

「紫天神」。やはり水っぽい髪型で紫の縮緬で作った枕を

髷で挟んでいます。この枕というか大きなリボンを髷の上に

飾った髪型は「籠釣瓶」の花魁八ッ橋があばたの佐野次郎左衛門に

愛想づかしを言う場面に出てきます。リボンの結び方を

色んな方にお聞きしたりネットで調べたりして今やっとかしらだけ

出来ました。次に衣装探しが大変です。そのうちお目にかけたいと

思っています。

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2018年4月30日 (月)

野ばらのパネル

おそらく明治まで遡るのではないかと思われる子供の

着物。黒の木綿に手描きのばら。それも長袖で五つ紋。

そのまま生かすようにパネルに仕立てました。

そして野ばらの歌をステンシルで合わせました。

野ばらの歌はシューベルトとウェルナーがありますが

これはシューベルトです。タンタンタンタン、タタタンタン。

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2018年4月21日 (土)

かがり手まり

この前、糖尿の検査入院時に、無聊を慰めるために何を

しようかと考え、手まりでもかがろうかと思いつきました。

下ごしらえまでしたのですが、直径20センチの大嵩のため

断念しました。

下ごしらえと言っても結構大変でした。布は江戸ちりで、5角形12枚

6角形80枚を裁断し土台に貼り詰めます。

これに金糸で3角形540に区切ってその上を刺繍糸で麻の葉に

かがっていくのです。

出来上がりは頭のあるのですが、究極の根仕事。気がはやると

土台の江戸ちりが裂けるので、まあ気長に行きましょう。

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2018年3月20日 (火)

端午の節句のしつらえ

早々にお雛さんを片付けて端午の節句に。

新しい部屋のしっくい壁とオイルステインの木部が

いい感じで満足しています。

残念ながら新作はまだ頭の中。6号の押絵「凛として」は

衣装を変えて数体作りました。

この前鹿児島寿蔵さんの作品集を見ていたら同じポーズの

作品がお若いころとかなり晩年のがありました。

振袖の少女が身八ツ口から手を出して

まりを持っている姿です。たしか同じポーズが陽光さんの人形にも

あったような・・・

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2018年2月24日 (土)

船場のおひなまつり

船場のおひな祭り。吉野寿司さんの飾りつけが出来ました。

故人になられましたが山本さんの雛道具も一緒に飾らせていただきました。

1級建築士の山本さんの余技ですが、さすがの出来栄えです。

下駄箱に入れてあった下駄も出して並べました。雨下駄の爪皮の可愛さは

何とも言えません。今でも爪皮は手に入るでしょうか。

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2018年2月14日 (水)

縮緬の姉様 「割鹿の子」

今年初めての姉様。商家の女房、旅籠のお内儀、あるいは中居。

控えめでどこか小粋な髪型です。

もとは丸髷の少しくたびれてきたのを二つに割って

結いなおさず変形したという節約のための髪型とか。

黒地の染め模様に博多の帯を少ししどけなく結んでいます。

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2018年2月 6日 (火)

船場のおひなまつり

年々来街者が増えてきた「船場のひなまつり」

今年は2月26日から3月3日に開催されます。

麻の葉工房も参加させて頂くことになり

それも6か所ですのでそれぞれ会場ごとに

コンセプトをかえて楽しんでいただこうと思っています。

暦の上ではもう春なので、まず菊寿堂さんのウィンドウを

飾らせていただきました。江戸時代天保年間に創業された

和菓子の名舗です。

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2018年2月 2日 (金)

折りひな

折り紙でお雛様を作る折り方は、簡単なものから

複数枚を使いとても複雑なものまで、伝承や創作取り混ぜ

数えきれないほどあります。

私が好きなエキグチクニオさんの作品を布を使って

アレンジしました。シンプルですが格調高くとても

気に入っています。

布を変えると全く違う印象になるのも面白いですね。

和の古布と、リトアニアのリネンです。

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