お細工物

2019年3月25日 (月)

縮緬の姉様「島田くずし」

去年の暮、京都寺町の古裂屋で見つけた面白い柄を
活かしたくて、「島田くずし」を作りました。
通常、頭を作って着物を作るのですが今回は逆です。
歌舞伎では「夏祭り浪花鏡」のお梶、「菅原伝授手習鑑」の
千代など年配の女房役や商家のお内儀役が結います。
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2019年3月15日 (金)

手まりのタペストリー

昭和の初めの黒じゅすの帯。糸のほつれもなく

いい出来の刺繍の御太鼓の部分をタペストリーに

仕立てました。あしらいの小さな手まりも相当の

古色を帯びています。子供らとうららかな春の一日を

暮らした良寛さんを思い浮かべます。

「霞たつ 長き春日に 子供らと

 手まりつきつつ この日暮らしつ」

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2019年3月 4日 (月)

縮緬の姉様「道成寺」

今年は桜の開花が早そうですね。

桜尽くしの道成寺です。定番の帯は丸紋尽くしですが

丁度いい裂がありません。自分でステンシルの桜を黒じゅすに

刷り込みました。

玉三郎と菊之助の二人道成寺を松竹座で見たのは何時だったかと思い

番付を探してみると10年以上たっていたのにびっくり。

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2019年2月 6日 (水)

雛飾り

暖かい立春でした。小さな骨董のお雛さまと自作を交えて

雛飾り。一刀彫の段飾りは70年前のもの。その右手前は

家内の初節句のもの。丁度終戦の年で義父が苦労して

見つけてきたと聞いています。とても典雅な顔をしています。

今年も「船場のおひなまつり」に呼ばれて、6か所でミニ展示を

開催します。早春の一日雛巡りは如何ですか。

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2019年1月30日 (水)

組み木細工のおひな様

2か月に1度、神戸の摩耶 文化芸術の館で和の手仕事シリーズを

開催しています。来月は組み木のおひな様。私の下絵を

義弟の糸鋸工房「もくもく」で組み木に仕立ててもらいました。

縮緬の古布で押絵の衣装。2時間もあればできます。

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2019年1月 3日 (木)

羽子板いろいろ

今年は役者の似顔の大きい羽子板は出さずじまい。

小さい骨董や自作を飾りました。

心斎橋の大丸と城崎の西村屋さんにも2尺5寸の

羽子板を飾らせて頂きました。

どなたかの記憶に残れば嬉しいなと思っています。

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2018年12月19日 (水)

目出鯛

縮緬と絞りで目出鯛を作りました。

昔、鶴橋の芳精堂で誂えた州浜の台に乗せ

笹の葉をあしらいました。

歌舞伎の「対面」で曾我の五郎と十郎が嶋台を

掲げて見得を切る場面を思い出しますね。

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2018年12月 4日 (火)

クリスマスのミニ舞台

私の子供時代、お釈迦様の誕生日の花まつりの記憶はありますが、

クリスマスの記憶はありません。それでも今月の設えはクリスマス。

西山さんの木の枝のサンタクロース、竹本さん、釜谷さんの可愛いサンタ。

そして自作の若草物語や小物を一杯ならべました。

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2018年11月28日 (水)

縮緬の姉様 「島原太夫のおふく」

祇園の舞妓さんのおふくもありますが、島原太夫の

おふくです。衣装の取り合わせをあれこれ迷いました。

髪飾りも思い切り凝ったつもりです。

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2018年11月18日 (日)

小展示

自宅近くの旧西国街道沿いの瀟洒な茶舗「木蔭」さんで

小さな展示会をさせていただきました。

新作の羽子板を飾ったついでに新調の羽織を披露しました。

もうボツボツ整理する年頃になっても新しいことができるのを

喜んでいます。

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