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今日は日差しも一挙に春めきました。友人の手を借りて
天袋から1年ぶりのお雛様を出して家中に飾りました。
家内の遺品となった木目込みのお雛様は戦後の何もない世情の中で
よくぞ見つけてきたものと思われるほどいい顔をしています。
娘の為に奔走した義父の苦労がしのばれます。
背景の鼓柄は袋名古屋の前帯部分を使って作りました。
高脚膳に袱紗を敷いて舞台が出来上がり。
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