一周忌
年を重ねると月日の経過が早くなるというが
まさにあっという間の1年で、今日は家内の
一周忌。何か思い出のよすがにと、20年ほど続けた
謡のお仲間有志の句会で作った俳句をまとめて
句集を作りました。前書きを謡の先生畑宏隆様に
お願いしましたが,懇ろなご文章を頂き体裁が整いました。
表紙の裂は上七軒の呉服屋「弓月」で誂えた
道行きの残布です。仕舞の衣装はこちらでお世話になり
春には祇園とは違いチョットひなびた趣の「北野をどり」に
招かれたのも懐かしい思い出です。
3年ほど前に着物から履物に至るまで、潔いまでにすべて
親しい方々に貰って頂いた時はびっくりしましたが
そのころ既に自分の体調から覚悟を決めていたのかと思うと
切ないものがあります。
正子お義姉さんの一周忌を前に
句集「瑞穂集」が出来て良かったですね
合掌
投稿: 信夫 | 2022年2月14日 (月) 11時22分
この歳になると時間の経過が早く、自分の終末も見えてきそう・・・
秋田の菩提寺から都立多摩霊園へ改葬、1年半ほどの手元供養後、3月末頃納骨の運びに。
一仕事を終えるとなると、なにか寂しい気持ちに・・・・
投稿: 本橋 | 2022年2月17日 (木) 15時33分