家内が亡くなって早や二七日。
かねて覚悟…というものの、突然の別れに
まだ時に胸の動悸が高くなる。
昨年4月の入院以来、5回の転院を繰り返し
その時搬送の車に同乗し顔を見る以外
コロナ禍のため面会も叶わず心残りの大きさが
まだ消えない。
ボツボツ遺品の整理に取り掛かるうちに
七五三の写真と晴れ着が出てきた。
兄と弟に挟まれて一人娘として
大層可愛がられたことの窺える着物を飾り
遥かな昔を偲ぶよすがにしている。



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世は無常と云いますが、未だ早い人生の終わりを残念に思います。
コロナ下で、お見舞いやご葬儀にも参列出来ずにお別れとなりました。
在りし日の会食と札幌や旅行先での笑顔を偲んで合掌いたします。
それにしても七五三の着物もよく保存されていましたね、息子と男孫
なのでさぞかし、その後にも期待されて残して置かれた事でしょうね。
投稿: 信夫 | 2021年2月27日 (土) 08時51分
当方は女房を亡くして5ヶ月経過。
やっと諸手続きを終え遺品の整理もめどがつき、自分の終活、断捨離中。
時々深い喪失感に襲われるも、手を休めて悲嘆に心と身を任せおります。
同じ環境、お互いこの大きな危機を乗り越えて行きましょう!
投稿: 本橋 興 | 2021年2月28日 (日) 12時30分