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2016年9月

ヒンメリにトライ

フィンランドのクリスマス装飾。麦藁をつないで

多面体を作りいろいろ造形を楽しみます。

「光のモビール」と呼ばれるそうですが、デジカメで

何の工夫もなく撮りましたので面白さが伝わりますか?

作り方自体は簡単ですが、糸を結ぶという単純な繰り返しに

馴れやコツがいるようですね。

真ん中に吊るした星が麻の葉に見えるところから

興味を持ち手がけました。

今のところさらに追求しようという気はありませんが…

Img_0403_2

来年の干支 風見鶏

Img_0402_3

来年の干支をのリクエストに応えて「風見鶏」を

作りました。風見鶏というと中曽根さんを思い出す

マイナスイメージがありますが、これは風に向かって

雄々しく邁進する風見鶏です。

台の球は鉛を仕込み起き上がりになっています。

釣具屋で鉛の重りを尋ねたら「ご主人、太刀魚でっか?」

と聞かれて実はかくかくと説明すると大笑いでした。

古い押絵を基にしたのですが、どこかで見たような…

フィッシャーのブレーメンの音楽隊の雄鶏でした。

いつか刷り込まれてたのですね。







縮緬の姉様 「楽屋銀杏」

Img_0401

「楽屋銀杏」は「かつら下地」とも呼ばれ髷を小さく結って

かつらをかぶる時の髪型です。

この画像は「後見」=日本舞踊の舞台で立ち方の

後で小道具を渡したり衣装の乱れを直したりする人で

楽屋銀杏に結い、黒の裾模様に後見結びと呼ばれる

帯結びがきまりになっています。この役はベテランで

ないと務まりません。舞台の主役ではありませんが

きりっとした所作に見惚れます。

そうそう雪之丞変化で長谷川一夫の艶姿を思い出し

ます。

最年少の生徒さん

この前は麻の葉工房の生徒さんのおばさんと

ご一緒に初めて来られ、つまみの花を手際よく

作られました。

今日は一人で来られ、押絵の手ほどき。犬はりこの

モチーフを難なく仕上げられました。

最年少のNさんは大学2回生20歳、最高齢のOさんは

今年周り年の84歳。

お二人ともとても意欲的でこれから先も楽しみです。

Nさんは来年就活だそうで大変ですが、息長く

続けてください。

ザ・シンフォニーホール

久々にコンサートへ。

ラフマニノフのピアノ協奏曲3番を2台のピアノでという

プログラムです。

音楽そのものを楽しむというより日常からちょっとワープして

音楽の中に沈潜してあれこれ感慨にふけるのがこの頃の

ならいです。

きょうはこのホールで高校の音楽の先生の息子さんが

ファゴットのリサイタルを盛大に開催されたのを懐かしく

思い出しました。先生のステージママぶりや、羽織袴で

箱根馬子唄を演奏しながらステージ下手から颯爽と

出てこられたこと。そのあとすぐ先生が亡くなられたこと。

また2人の息子たちが熱心にグリー活動に組んでいた頃の

足かけ6年間よく通ったこと。

演奏会終了後のロビーコールでお決まりのエンヤトット

(斎太郎節)で青春を燃焼させていたのを羨ましく眺めた

ことなどなど。

そうこううっとりしているうちにコンサートの幕が下りるのです。

松屋町

人形のケースを買いに久しぶりに松屋町へ。

かねてから往時の賑わいを失った町の衰退振りは

知っていたが、これほどの寂れようは想像に余りあるものであった。

まず「人形と結納、まっちゃやまちの福板屋」のCMで知られた

福板屋にシャッターが。人形のモリシゲも移転して間口の

狭い店舗に。消費者の嗜好の変化や少子化や色々要因が

挙げられよう。それにしても寂しい限り。

地下鉄東西線が開通して松屋町に駅が出来たのはいいが

駅名表示が「まつやまち」となり、大阪人にとって慣れ親しんだ

「まっちゃまち」ではないのに悲憤を覚えた頃から

坂道を転げ落ちるように町が変わって行ったように思う。

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