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2015年12月11日 (金)

「貝がらと海の音」庄野潤三

この夏以来の体調不良で思いがけない入院生活を

余儀なくされました。恐れていた懸念が払拭されて

予想より早く10日ばかりで退院できました。

病室の無聊を慰めるために数冊本を携えましたが

こういう時はやはり庄野さんですね。

この作品は金婚式を1,2年後に控えられた(ちょうど今の

私と一緒です)1年が、縦糸に季節の移ろい、横糸に身近な家族、

友人、ご近所の方々とのほのぼのとした交流が綴られています。

色んな食べ物が行き来し、色んな花や、動物がでてきます。

今まで何とまどろっこしい本、いつも一緒やなと思いながら、

それでもほとんどの著書を買っていたのは

明日の全身麻酔を考えずに眠りにつけた密かな力が

あるからなんだと感じました。

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コメント

 ご退院おめでとうございます!
心斎橋大丸で開催されている回顧展に展示されている
新聞広告も懐かしいものがありました。
 時の移ろいと、わが身の老化現象は止めようがありませんね。
生きているうちは、やりたい事・行きたいところ・美味探究して、ピンピンコロリで終えたいものです。
また一緒にお酒を飲めるようご快復を願っています。

もう退院されたのですね!良かった!!
わが家は皆、笑顔で喜んでいます。

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